留学サポート

Study Abroad Support

学部間交流

西南学院大学は国際交流が活発な大学ですが、特に法学部では全学共通のプログラムに加えて独自の国際交流を行っています。韓国釜山にある私学・東亜大学法学校のほか、アムステルダム応用科学大学及びトリノ大学とも学部間交流協定を結んでいます。特に、アムステルダム応用科学大学とトリノ大学とは、学生の交換留学制度を設けており、相互に法学部生が行き来し交流を行っています。

また、大学院法学研究科は、フランスの名門法科大学エクス・マルセイユ大学と留学協定を結んでいます。同協定ではダブル・ディグリー制度を設定しており、西南の大学院に所属しながら、エクス・マルセイユ大学で修士号(master 2)を取得することができます。

インターナショナル・サービス・ラーニング(ISL)

西南学院大学法学部では、インターナショナル・サービス・ラーニング(ISL)という講義を設けています。ISLとは、国際的な(International)インターンなどの社会活動(Service)と大学での専門教育を相互に関連づけることで、国内外の諸問題に関するより深い学びを得る(Learning)ことを意味しています。前期の講義(座学)において、日本と国際社会の関わり・国際協力の基本的な考え方を学び、夏季休暇中に海外・国内のインターンシップに参加します。異文化への理解を深め、他者に貢献することをとおして、主体的かつ相互の学びを深めることができます。

英語による講義

法学部の授業では、本学法学部の教員のほか、学部独自に招聘した海外の大学教員・研究者によって、いくつもの専門科目を英語で開講しています。たとえば、International Lawのような法律分野の授業、さらには、国際関係論や国際協力論という政治分野の授業等もあり、法学部内の複数の授業において、国内にいながら留学にも近い経験をすることが可能となります。

西南学院大学の国際交流

1971年から実施している国際交流プログラムでは、33か国102大学と協定を結び(2023年3月現在)、活発な交流を行っています。夏季・春季休暇中に実施される短期語学研修も毎年多くの学生が参加し、異文化に触れ、国際感覚を磨く貴重な体験をしています。