法ゼミ連では、先輩、後輩の仲も良く楽しく、「法学部生の学生生活の向上」を目指し活動に取り組んでおります。
新たな企画を立案し実施することは容易ではありません。しかし、チームワークの大切さや人を巻きこむことの難しさなどを経験しながらも、仲間と協力し企画を成功させた時は大きな達成感を得ることができます。このことで自らの成長を実感することにもなります。また、部員同士で友好を深めるため定期的に食事や遊びに行ったり、長期休暇には旅行に行ったりしています。
Federation of Faculty of Law Seminars
西南学院大学には学部単位の自治会がありません。ゼミといえば3年次の通年ゼミしかなかった1970年代に、法学部の学生同士の横のつながりが欲しいということで、当時の学生たちがゼミの内外の親睦を深める趣旨で、大学本部の許可を得て設立しました。設立当初はまさに、法学部の各ゼミナールの連合体(3年生のみ)だったわけです。当時はゼミ対抗ソフトボール大会などをやっていました。
80年代、90年代と時は流れ、カリキュラム上で2年ゼミ、4年ゼミが設けられると、法ゼミ連の対象学年は広がり、やがて全法学部生からなる、全法学部生を対象として活動をする、学生の自主団体へと性格が変わっていきました。
しかし、社会一般と同様に自主活動の担い手の不足という問題に悩まされ、2004年頃に法ゼミ連は活動休止に到ります。しかし、2007年夏、おりからSA活動が盛り上がり始め、SA同士の横のつながりを基盤に法ゼミ連再建集会が開催されて、ここで新規約が採択され、新生法ゼミ連が活動を始めました。
全法学部生からなる、全法学部生を対象として活動をする、学生の自主団体という性格を引き継ぎつつ、現在の法ゼミ連は、今の法学部生にふさわしい活動とは何か、日々、模索を続けています。
法学部における学生生活を盛り上げる企画を、そのときどきのメンバーが考え実施しています。
(2)で述べたように、年によって活動内容は変わります。ほぼ定例化している行事に以下のようなものがあります。新入生履修指導(4月)、ゼミ紹介(11月)、法律討論会の運営(12月)。
以上のように、法ゼミ連の活動はルーティン化した行事を質高く実施するというようなものではありません。企画立案から実施までを学生が担います。この意味で、学生にとってはかなり難易度が高い活動であるかもしれません。しかしそれゆえに、誠実に取り組むメンバーは確実に人間的に成長できます。
法ゼミ連では、先輩、後輩の仲も良く楽しく、「法学部生の学生生活の向上」を目指し活動に取り組んでおります。
新たな企画を立案し実施することは容易ではありません。しかし、チームワークの大切さや人を巻きこむことの難しさなどを経験しながらも、仲間と協力し企画を成功させた時は大きな達成感を得ることができます。このことで自らの成長を実感することにもなります。また、部員同士で友好を深めるため定期的に食事や遊びに行ったり、長期休暇には旅行に行ったりしています。
人生に一度の学生生活、所属1600名を超える法学部という大きな舞台に、共にチャレンジしてみませんか。少しでも興味のある方は是非、部室を訪ねて来てください。部員一同お待ちしております。